Sunday, July 10, 2016

regret するだけまし?

イギリスのEU離脱を決める国民投票で、EUを抜けるということはどういうことか、 考えもせず「大英帝国を取り戻すんだ」などと投票してしまい、いざ離脱が決まると (離脱の際の BrExit にかけて)後悔し Regrexit なんてことがいわれた。

憲法を改定せず、解釈改憲で集団的自衛権を行使できるようにしただけでは物足りず、 改憲勢力が衆参で 2/3を越え、 とりあえず票をかせぐためにリーマンショックにこじつけて消費増税を延期して 財政を悪化させ、「中立性」の名のもとに報道の口を封じて、単なる政府の広報担当から さらにプロパガンダのための手段とし、教育も中立性のもとに都合の悪いことは教えず、 洗脳の手段となる。自己礼賛で自分を客観的に見ることを忘れさせる。 密告奨励で政権賞賛しかできないなんて、旧ソ連か北朝鮮化?

そこで regretしても遅い、と思ったけれども、 洗脳されてるし、都合の悪いことは聞こえてこない。 破滅的な状況でも「ニッポンすごいですね」とか「COOL JAPAN」とかお題目を唱えながら 死んできゃいいのか。 regretすらできないような状況になっているので、それはある意味「シヤワセ」なのか?

信じる者は救われる? (足元を?)

No comments:

Post a Comment