小田急百貨店食料品部のシリーズ広告。商品ごとに表紙1ページ、 東海林さだおの絵と直筆の文章が2ページ、 商品の広告が1ページ。ページ数の割りに値段が高いのは、広告がカラー印刷で 印刷とそのための紙の質によるものと思われる (言い換えると東海林さだおの絵と文だけならばもっと安くなる)。
はがきの一部に広告が印刷されていることで、広告主が切手代を一部負担しやすく買える はがきがある。この本は逆に高くなっている。 面白くないわけではないが、 価格と内容の量を考えると、東海林さだおのものならば何でも集めないと、という コレクターでないとあまり釣り合わない、と感じる。
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