Saturday, March 30, 2013

家電

家電がこわれた。 完全に動かなくなったわけではないが、機能的に問題あり。 とりあえずメーカーであるパナソニックの「お客様センター」みたいなところに電話する。 (縦割り組織のお役所みたいに)修理センターとは別になっててそちらに電話を 転送してもらう。案の定、修理したら (古いものなので、現在の等価なものと比較して) 本体とあまり変わりないような料金。部品だけじゃなくて、修理できる人員やら この手の修理センターやらのインフラを維持していなくてはならなくて、そのコストが かかるのはわかるが、金額で考えるとやっぱり理不尽。 一般的に入手できる部品で交換できてもよさそうなものだが、 (メーカーは当然「ダメ」というし)、ネットでちらっと探して得た情報でも off-the-shelfな部品じゃ動かないらしい。 互換性の問題に加えて「絶対自分でハコをあけちゃダメ、アブナイアブナイ」って いうのは「過保護的」に見えてやっぱし利益を守ろうってことなんじゃないか、と いう気がする。

しかし「修理センター」とやらのオペレーターは「修理センターのホームページ見てます」と 言ってるのに「何々地域のセンターだと何曜日の何時から何時まで」みたいな情報を とにかくしゃべり続ける。「お客様との会話はサービスの質向上のため録音させていただきます」って いうことで、「オペレーターの採点項目」みたいなチェックリストに「修理センターの情報をお客様に伝えたか」 みたいなのがあるのだろうか?

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