Tuesday, August 11, 2015

さすが田舎のお役人様

中央政府だかが、なんかのスローガンをたてる。 田舎の役人はただ、それに基づいて上意下達されたマニュアル通りを、何も考えずに 実行するだけしか能がなくて、なんでそれが必要なのか?など類推したりはできない。

本人確認をしなくてはいけない。 それはわかる。 本人しか知り得ない個人情報を使って確認を行おう、というのもわかる。 しかし、それを第三者 (本人、守秘義務のあるお役人様側以外の人間)のいるところで 口頭で読み上げたらどうなるか? 「本人確認するに足る重要な個人情報がつつぬけ」ではないか。 たとえばそれをコピーしておけば、(他人なのに)本人確認出来てしまうわけだ。

「こんな人がいるところで、読み上げるんですね」 「個人情報もへったくれもないですね」といっても、 馬耳東風なのかカエルのツラにションベンなのか、 「みなさん〇〇しにこられてますから」 みんなやってるからお前だけやらない訳にはいかない、とでもいいたいのか? 全く反論になっていない。

自分達がやってることは正しい、という無謬性をアイデンティティの拠り所にしているのか? 組織防衛の本能、それとも、中央省庁のキャリアサマがお作りになった想定問答集に 入ってる対応なのか?

それとも、「本人確認するに足る重要な個人情報の漏洩」である、ということすら理解できない その程度の能力なのか?

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