Monday, June 24, 2013

(金髪じゃない) ブタ野郎

遅くなって手早く食い物を摂取したい状態になって、その手の店にいく。 一人だけ先客あり、なんとなく嫌な予感がしたが、とりあえずカウンター席の離れたところにする。 予感的中。メシやらおかずやらを「ズゾゾゾゾ」とすすり込む。 咀嚼時に口を開けるからペチャペチャ音を立てる。 味噌汁はダイソンなみに吸引力でさらに強烈な音。 途中口の中に入れすぎて調整するためかピチャピチャひと味違う音。 さらに食ってる途中で「ぐぇっぷ」。

「音立てて食ったほうがうまい」とかいう人もいるが、(食事に限らず)本能を丸出しにしない、 ってのがマナーとかいうやつの根本じゃなかろうか? ある種の特殊なジャンルの映像作品における俳優が、内容の臨場感を高めるために わざと音をたててある種の行為をイタス、というのではないのだから。

ある種の宗教ではブタ肉を食べることを禁じているらしいが、「ブタさんよりひどい食い方をしません」と いう認証で「食い方ハラル」ってのおはどうだろうか?

店を出るとその「(金髪じゃない)ブタ野郎」がいて、ヤニを食っていた。 東海林さだお風にいうならば「ズゾゾゾペチャペチャぐぇっぷ」にくわえて「ニコチン」男であったのだ。

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